Ubuntu Studioを使い始める

コロナウイルスの脅威から自宅待機。時間を持て余しているのだが、世界のオペラハウス、オーケストラ、演奏家たちが音楽配信(無料)を行っている。過去に収録した映像が主だが、クラシックのビデオ類は高価なので、大いに助かる。これもあれもと見るのに迷うほどでもある。最近、サブウーファーを追加したことで、コントラバスの音色が鮮明になったし、打楽器類は迫力が増した。インターネット接続も高速・大容量無制限に変えた。受信する環境はずいぶん改善されている。

ところで、UbuntuLinux)を長らく使っていたが、Ubuntu Studio に思い切って変えた。理由は、上に述べた、クラシック音楽の視聴のためである。なんとなく、Studioに変えると、我が家のビジュアル・オーディオが一段と良い音で、良い画像で堪能できるのではないだろうか。それもあって、インターネットからのミュージック受容の司令塔として、Ubuntu Studioの導入となったわけである。

これから、日々少しずつStudioの設定を改善しながら、ビジュアル・オーディオの世界を楽しむつもりだ。

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ディスクトップ

モニターに接続し、ベルリン歌劇場管弦楽団を指揮する亡きブーレーズの指揮姿を見る。左画面は、現在の標準ディスクトップ(Xfce4)に下部にドッグ(plank)を配置した。